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このページでは一般的に言われている「ログ」と「イベントログ」の違いに関して説明します。
ログは一般的な言葉で動作を記録したファイルとなります。後で「何が起こっていたのか」確認するために残すのが主な目的となります。一方で「イベントログ」はログの一種でイベントごとに区切って記録しています。Windowsのイベントログが代表です。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | ログ | イベントログ |
概要 | 広い意味でのログのこと。動作や発生したエラーなどの記録。主に自由形式でテキスト形式で記録される。 | イベントのログ。Windowsのように発生したイベントベースごとに記録される。 ログごとに「発生日時」「発生コンピュータ名」「種類」「フォーマット」が決まっているのが一般的。 |
閲覧ビューア | 主にテキストエディタ。ただしWindowsのイベントビューア(event.vwr)のように専用のビューアで閲覧が必要な場合(バイナリやxml形式)もあり。 | ブラウザ、あるいは専用ビューアが一般的。 |
スペル | log | event log |
画面 | 以下はWindows のイベントログのビューアです。 | 以下はテキストログのサンプルです。 |
関連リンク:
Windowsイベントログとsyslog の違いを比較表で説明
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