[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [インストールとアンインストールの違い]
このページではインストールとアンインストールの違いに関して説明します。ともにソフトウェアのシステム(OS)に対する行為です。どのような違いがあるか説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | インストール | アンインストール |
概要 | ソフトウェアをシステム(OS)に入れて使えるようにすること。例えばマイクロソフトオフィスなどはダウンロードしたり、買ってきただけではWindows PCでは使えない。これらをOSに"インストール"することにより初めて使えるようになる。 | システムに入れたソフトウェア(OS)を綺麗に消して元に戻すこと。 |
具体的な動作 | インストールでは主に以下を行う。 ・必要なファイルをシステムにコピーする。 ・OSの設定を変更する(Windowsの場合はレジストリなど) ・メニューやショートカットを追加してユーザが簡単にソフトウェアを使えるようにする。 ・マニュアルやユーザガイドやヘルプをコピーする。 | アンインストールでは主に以下を行う。 ・インストーラーがインストールしたファイルを削除。 ・インストーラーが変更した設定を元に戻す。(Windowsの場合はレジストリなど) ・インストーラーが追加したメニューやショートカットを削除。 ・マニュアルやユーザガイドやヘルプを消す。 ・最後にアンインストーラー自身を削除。 |
関連リンク:
アンインストールと削除の違い
[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧]
,