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このページでは"DMZ"と Proxy(プロキシー)の違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | DMZ | Proxy |
ざっくり | 範囲のこと | 機器あるいは機能のこと |
詳細 | DMZとは「インターネット」と「自分のネットワーク(社内や学校のLAN)など」の間に作るエリアv(セグメント)のこと。 ここには、インターネットからアクセスされる機器や、逆にインターネットにアクセスする機器を設置する。 なぜかというとインターネットと接触するということは攻撃を受ける可能性が高いということ。万が一攻撃を受けても被害が広がらないように特別にDMZというエリアを作成してそこに機器を設置する。 | DMZに設置する機器。Proxy は自分のネットワークからインターネット上のWebサーバへアクセスする際に、自分の代理で外にアクセスする。 理由: (1)Proxy無しでインターネットに接続すると、社内の各PCのIPアドレスが外部のサーバにばれてしまう。 (2)インターネット上ら攻撃される場合、Proxyサーバが代理で攻撃され、内部のPCは攻撃されない。 |
例え話 | 家で言うと玄関。外からの来客は玄関まで入れる。同じくインターネットからアクセスされるメールサーバやWebサーバはDMZに設置する。 | - |
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