[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [タワー型サーバ、ラックマントサーバ、ブレードサーバの違いを比較表で説明]
このページではPC機器のタイプの違いに関して説明します。タワー側サーバ、ラックマウント型サーバ、ブレードサーバなどの種類があります。サーバシステムを構築する場合、どのタイプを購入するか迷うこともあると思います。
中身は基本は同じですが、スペース(場所)や騒音、消費電力が変わってきます。
このページが少しでも参考になると幸いです。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | タワー型サーバ | ラックマント型サーバ | ブレードサーバ |
概要 | 昔からある、床に直接置くタワー型のPC | ラックを立てて、そこに設置する、薄い(ユニット)タイプのサーバ | シャーシという箱に入れる、ラックマントよりさらに薄いサーバ。刀のような形なのでブレードと呼ばれる。 |
初期費用 | 安い | 普通 | 高い |
集約効率 | 効率悪い。場所を取る。 | タワー型と比較して効率的。 | かなり効率的。とてもコンパクト。場所を取らない。 |
共有 | 他の機器と共有のコンポーネントなし | 他の機器と共有のコンポーネントなし | ファン、電源などをサーバで共有。その他L2スイッチやFibreスイッチなども共有可。 |
熱対策 | 集約するので熱がこもる。熱対策はとても重要。 | 集約するので熱がこもる。熱対策はとても重要。 | |
騒音 | 低い | 冷却するためのクーラー音が高い | 冷却するためのクーラー音が高い |
HP サーバの場合 | タワー型サーバー https://www.hpe.com/jp/ja/Servers/tower-Servers.html | ラックマウント型サーバー https://www.hpe.com/jp/ja/Servers/rack.html | HPE BladeSystem https://www.hpe.com/jp/ja/integrated-systems/bladesystem.html |
その他、ハイパーコンバージドサーバなどもあります。
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