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このページではWindows 11 環境における各ユーザのデスクトップに表示させる方式である2通りの方式に関して説明します。
C:\users\default\Desktop に設置
C:\Users\Public\Desktop に設置
プログラムのインストールオプションによって、両方に配置されてしまう場合もあるようです。
(すべてのユーザ向け、および特定ユーザ向けの2通りで2回インストールした場合など)
そのような場合、デスクトップにアイコンが2個表示されます。そのような場合、片方のアイコンを削除してください。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | c:\users\default\Desktop | C:\Users\Public\Desktop |
概要 | ユーザが初めてログインする場合に自動的にプロファイルが作成されますが、そのときに"users\default\desktop" の内容がこのユーザのデスクトップにコピーされます。 | すべてのユーザのデスクトップに共通して表示されます。 |
削除可能か | 各ユーザが生成されたデスクトップ上のファイルを削除しても他のユーザに影響しません。なぜならDefault\Desktop からコピーされたファイルだからです。 | このファイルを削除すると全ユーザに影響を受けます。このファイルを削除するとすべてのユーザのデスクトップから表示されなくなります。 とても重要なファイルなので管理者のみ削除できます。一般ユーザは削除されません。 |
どのように使用するのか | 例えば初期セットアップ用のバッチなどを配置します。各ユーザはそのバッチを実行し不要となったら自ら削除します。 | すべてのユーザが絶対に使用するショートカットなどをここに配置します。(Excel や Outlook などのショートカット) |
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