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このページでは、Microsoft.NET環境におけるマネージメントコードとアンマネージメントコードの違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | マネージドコード | アンマネージドコード |
概要 | マネージドコードとは、Microsoft.NETの共通中間言語(CIL:Common Intermediate Language)のみで構成されるMicrosoft.NET用のプログラムコード。 CLR(Common Language Runtime)環境上ならプラットフォーム(OSやハードウェア)を問わず動作可能な点が大きなメリット。 | CLR に準拠しないコードを含む。 特殊なハードウェアで動作させるため共通化できない、中間コードではなく実行可能コードを含ませ高速に動作させたいなどの事情による。 |
CLRに準拠 | 準拠する。 | 準拠しないコードを含む。 |
メリット | プラットフォームに依存せずに動作可能。 | プラットフォーム依存になる可能性。 |
デメリット | 動作が遅い | カスタマイズや高速化が可能。 |
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