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本番環境、開発環境、テスト環境、リグレ環境、ステージング環境、Go Live環境の違いを比較表で説明

作成日:2020/01/29 更新日:2024/04/16

このページではシステム運用、システム開発、プロジェクトマネージメント、プロジェクト管理、IT業界の環境を表す用語である「本番、開発、テスト、リグレ、ステージング」環境の違いに関して説明します。

本番環境、開発環境、テスト環境、リグレ環境、ステージング環境の違い



本番環境とは、もちろん本番システムのことです。実際にお客さんが使うシステムです。例えば銀行のオンラインバンキングの場合、実際にお客さんが自分のPCやスマホからインターネット経由で接続して使用するシステムのことです。もしこのシステムに変更を加える場合、直接本番のプログラムを変更するともしそのプログラムにバグが含まれていた場合、お客さんに悪影響が出て新聞ざたレベルの大問題となります。

そこで登場するのが「テスト環境」あるいは「ステージング環境」「リグレッション環境」です。これらは原則ほぼ本番環境と同等の環境です。ただし全く同じ環境にすると莫大な費用がかかるので、本番ではサーバ10台のところ、テスト環境ではサーバ2台など費用を抑える場合が一般的です。これらの環境でテストを行った後、本番へプログラムやシステムの変更が適用されるということです。もしこの段階でバグ、不具合が発生した場合、ここで修正すれば本番環境へ影響が発生しないということです。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明本番環境開発環境テスト環境リグレ環境ステージング環境Go Live
概要実際にシステムが稼働する環境。実際に顧客が利用するシステム。もしネットバンキングシステムなら、あなたがブラウザやスマホから接続するシステムそのもののこと。開発する環境。費用を削減するため、開発環境=テスト環境の場合も多い。開発したシステムをテストする環境。開発環境=テスト環境の場合も多い。運用フェーズにおいて、運用環境に変更を加える前にテストする環境。ほぼリグレ環境=テスト環境=ステージング環境は同じ意味。テスト環境と同じく本番同等の環境としてテストする環境。ただ「テスト環境」より本番環境に近い意味で「ステージング」を使う場合もあり。


本番へ移行する前のシステム。テスト段階で問題なければスライド的にこのシステムが本番へ移行する。
英語表記Product EnviromentDevelopment EnviromentTest EnviromentRegre Enviroment,Regression EnviromentStaging EnviromentGo Live

この違いを図で表すと次の通りとなります。

本番環境、開発環境、テスト環境、リグレ環境、ステージング環境、Go Live環境の違い



費用の観点を考える


本番環境は当然システムの負荷に合う構成が必要なのでフルでリソースが準備されています。一方でテスト環境、開発環境、リグレ環境、開発環境などは本番と同等のリソースを準備するのが理想ですが費用の観点より厳しいと思われます。よってこれらの環境はサーバの台数を減らすなどの工夫がされているのが一般的です。。もし本番で10台で冗長化されている場合、同じ冗長化のシステムをテストできる2台で構成される場合などがあります。

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