[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [SMSとSNSの明確な違い | ややこしい言葉]
このページではよく似ている言葉である「SMS」と「SNS」の違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | SMS | SNS |
概要 | 携帯、スマホの電話番号宛てにメッセージを送るシステム。メールアドレスを持ってなくても(作らなくても)簡単なメッセージ送信が可能な点が特徴。 | インターネット経由で知人、友人、家族、同じ趣味の人、有名人などと交流するためのシステム。 |
正式スペル | Short Message Service | Social Networking Service |
メリット | メールアドレス不要。キャリアをまたがっても相手の電話番号さえ知っていれば送信できる。 また原則有料であるため、迷惑メールを受けにくい。E-メールは送信コストが極めて低いため、迷惑メール業者はE-メールで大量に迷惑メールを送ることがコスト的に可能となる。 など。 | 実社会では会いにくい(大昔の同窓会や疎遠になっている知人。あるいは同じ趣味の人など)人とSNSを通じてつながることができる。 など。 |
デメリット | 短文しか送信できない。2017年現在では画像や動画などは送信できない。 など。 | 個人情報がインターネットに公開されるため、セキュリティ上リスクとなる。 など。 |
例: | NTT、Softbank、KDDI など多数でSMSサービスを提供している。 | Facebook、Mixiなど |
その他 | - | (2017年現在では)Twitter は正確には SNSとは言えない。交流が目的ではなく、簡単な情報発信が主目的であるため。 |
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