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このページではVMware の管理基盤である「vCenter Server (Windows)」と「vCenter Server Appliance」の違いに関して説明します。
(*)2015年の状況です。今後機能追加などで記載内容が不正確になる場合があります。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | vCenter Server | vCenter Server Appliance |
概要 | Windows 上にインストールするvCenter サーバ。昔からある。 | Linux の仮想イメージとして提供されるvCenter。アプライアンスとして提供される。 |
メリット | ・vCenterのフル機能が使える。 ・一から構築なので自由に作れる。 | ・Windows のライセンスが不要。 ・既にvCenterが構築された状態で提供されるため、構築コストが低い。 |
デメリット | ・Windowsライセンスが高い。 ・構築コストが高い。 ・Linuxと比較してセキュリティ対策のコストがかかる。 (*)決してWindowsの方がLinuxと比較して脆弱性が多いのではない。Windowsを狙う攻撃ツールや手法が多いということ。 | ・一部機能が使えない。 |
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