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集中モードとは (オフ/オン、重要な通知のみ/アラームのみ)の違い

作成日:2020/01/29

Windows 10 バージョン 1803 では "集中モード" というモードが追加されました。これは PC に集中するために、一時的に大事ではない通知をオフにするという機能です。
集中して作業している中でメールの通知が表示されると、メールを開くなど作業が中断してしまいますね。そのような中断を避けるためのモードです。通知とは以下のような画面右下に表示される通知です。

集中モードでメール着信を非表示



集中モードを切り替えるには以下のように「通知」をクリックした後、アクションセンターから集中モードを何度かクリックします。これで切り替わります。

集中モードを起動



参考:
集中モードとは

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明オフオン(重要な通知のみ)アラームのみ
概要すべて通知されます。(アプリ、、およびアドレス帳より)

例えば以下のような通知です。
・メール着信。
・アプリからの通知。
・システムの不具合。
・OSからの改善提案。
・「アラーム&クロック」で設定したアラーム。
・USBディスクなど外部媒体が装着された場合。
・ウィルス対策ソフトで問題が発生した場合。

など
優先度が高い通知のみ表示します。その他はアクションセンターに表示されます。

優先度が高い通知は以下より設定が可能です。

[設定]→[システム]→[集中モード]→[重要な通知の一覧をカスタマイズする]

デフォルト(2018年6月現在)では以下が優先度が高い通知として設定されています。

・VoIPの着信とリンクした電話からの通話を表示する
・リンクした電話から受信した SMS メッセージを表示する
・使用されたアプリに関係なくリマインダーを表示する

さらに Skype で通話したい場合などは、別途カスタマイズとして特定アプリを追加することも可能です。

アラーム以外はすべて非表示となります。

アラームの設定方法はこのページの下の方で設定しています。

アイコン




どのような場合に使うのか一般作業中。
個人的に集中して作業したい場合、仕事中など。
仕事で打ち合わせ中やプレゼン中など、集中したい場合。あるいは多人数で画面を閲覧している場合など。

アラームとは以下のような警告の画面です。

アラームが通知ウィンドウで表示される



設定するのはスタートメニューから「アラーム & クロック」で設定することが可能です。

アラーム & クロックで時間を設定




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