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このページではリモートデスクトップ接続関連のプロトコルである RDP と RemoteFX の違いに関して説明します。
主に「グラフィック処理」と「ローカルUSB機能」に大きな違いがあります。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | RDP | RemoteFX |
グラフィック処理 | グラフィック関連の処理はサーバ側で処理されネットワーク経由で処理結果が転送されるため、処理が非常に重く、グラフィック処理は向いていない。 | GPU仮想化機能あり。 仮想化技術を使用してサーバ側のGPUをクライアント側のGPUとして処理が可能。 クライアント側でも3Dアプリや画像処理のアプリが快適に使用できる。 |
ローカル USBデバイスの対応 | 一部のデバイスのみサポートしている。ローカルに接続すると、ローカルUSBとして認識される。 | ICカード、Webカメラ、スキャナなど様々なUSBをサポートしている。ローカルに接続すると、ローカルUSBとして認識される。 旧RDPではできなかった様々なUSBデバイスによる業務アプリが実現できる。 |
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