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このページでは、Windows Update と Microsoft Update Catalogue の違いに関して説明します。共に「更新プログラム」を入手する方法ですが、方式や使い分けがあります。
原則は「Windows Update」で問題ありません。自動なので簡単です。ただし何らかの方法で失敗する場合、あるいはインターネットに接続されておらず「Windows Update」に接続できない場合は、別途「Microsoft Update Catalogue」から手動でダウンロード、適用するとよいでしょう。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | Windows Update | Microsoft Update Catalogue |
概要 | 一般的な「更新プログラムを適用する」方法。インターネット接続された環境で行う方式。 PCがWindows Update サイトに接続して未適用の「更新プログラム」を検索。見つかった場合は自動で適用。Windows10では原則強制的に適用される仕様となった。 | 手動で「更新プログラム」をダウンロードして、手動で実行して適用する。 |
Windows Update サーバへの接続 | 有り | なし |
どんなとき | インターネットに接続された環境での一般的な方式。 | ・Windows Updateで失敗する場合。 ・インターネット環境に接続されておらず、かつWSUSサーバのない場合。 |
簡単さ | ほぼ自動なのでとても簡単。 | ブラウザで「Microsoft Update Catalogue」サイトに接続して目的の更新プログラムを取得する必要があるのでとても手間がかかる。OSや64bit/32bit、CPUアーキテクチャなどから合致するものをダウンロードする必要あり。 |
お勧め度 | 一般個人PCならおお勧め | 一般個人PCならお勧めできない |
関連リンク:
wsus と Windows Updateの違い
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