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このページでは Windows エクスプローラで設定できる「内容を圧縮してディスク領域を節約する」と ZIP ツールによる圧縮の違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | 内容を圧縮してディスク領域を節約する | ZIP 圧縮 |
概要 | ||
速度 | 比較的処理速度は速い | 低速 |
圧縮率 | 悪い | 良い |
操作 | ユーザは圧縮、解凍を意識せずに使用できる。 | ユーザはツールで圧縮したり解凍したりする必要あり。(ただし圧縮フォルダなどは操作を意識せずに操作可能) |
例 | 10Mのファイルに「内容を圧縮してディスク領域を節約する」オプションを設定したら サイズが約4Mとなりました。 (*)ファイルの種類、性質により異なります。 | 10MのファイルをZIP圧縮したら 1.2 M となりました。 (*)ファイルの種類、性質により異なります。 |
どんな時に使用するか | ・ディスク容量が足りなくなったが、よく使うファイルなので手間をかけずに圧縮したい場合。圧縮率はそれほど気にしない。 ・特定フォルダ以下をすべて圧縮したい場合。 など | ・あなり使わないが大きなファイルなので圧縮しておきたい場合。使う場合は解凍してから使う。 ・インターネットやメールで送付するファイルだが、通信速度を考慮して小さいくして送りたい。 など |
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