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このページではインターネットに接続するときの用語である"履歴"と"キャッシュ"の違いに関して説明します。共にブラウザ(IEやGoogle ChromeやFirefoxなど)関連の用語となります。どちらも過去に見たサイトに関する情報ですが、性格は大きくことなります。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | 履歴 | キャッシュ |
概要 | ブラウザでサイトを閲覧した時のサイトの一覧。それをブラウザがしばらく記憶している。 | ブラウザでサイトを閲覧した内容。これらをブラウザがしばらく記憶している。同じページを表示する場合、インターネットから再度ダウンロードするのではなくキャッシュから表示する。これにより表示速度が速くなる。 |
サイズ | URLのみなので小さい。 | サイト丸ごとなので大きい。 |
内容 | 内容は以下のようなサイトの一覧 http://xxxxxxx httos://xxxxxxx ftp://xxxxxxxx | htmlファイル、画像、動画など |
その他 | - | キャッシュでなくページから表示するなら、再ロード(IEなら[F5])を押下する。 |
例え話 | 過去に旅行に行った場所の一覧 | 旅行先で撮った写真。 |
スペル | history | cashe |
IE の場合、以下の通りキャッシュあるいは履歴を削除することができます。
IE11の場合は、[ツール]→[インターネットオプション]→[削除]でこの画面が表示されます。
関連リンク:
DNS コンテンツサーバとキャッシュサーバの違い
cookie と Internet Temporary files(キャッシュ)の違い
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