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このページでは Windows 共有機能である "net use" と "net share" の違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | net use | net share |
概要 | 他のサーバで共有されているリソース(ファイル、フォルダ、プリンタなど)を利用するコマンド。 | リソース(ファイル、フォルダ、プリンタなど)を共有(公開)するコマンド。要するに自分のリソースをネットワーク上の他のサーバが利用できるようにする。(提供する) |
簡単に言うと | 使う方 | 使わせる方 |
その他 | 主にWindows 10 などのクライアントOSが使う方となる。ただしWindows Server シリーズでも使用可能なコマンド。 | 主にWindows Server シリーズなどサーバOSが使用するコマンド。ただしWindows 10クライアントなどでもリソースを共有することは可能。 |
それぞれは コマンドですが、GUIからファイル共有として設定することも可能です。またアクセス権により使わせるユーザを限定することが可能です。その場合は、クライアントは /user: コマンドでユーザ名とパスワードを指定して接続することとなります。
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