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このページではExcel、Word、テキストエディタなどのメニューで表示される「名前を付けて保存」「上書き保存」「セーブ」の違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | 名前を付けて保存 | 上書き保存 | セーブ |
概要 | ファイルを名前を指定して保存します。違う名前で保存したい場合に便利です。結果として今と違うファイルが一つ増えることになります。(ただし指定した名前のファイルが既存在する場合はそちらのファイルを上書きすることになります。) | 今開いているファイル名で保存します。よって前のファイルの内容は完全に失われます。 | 「保存」と同じ意味で使われます。 |
どういう場合に使う | ・編集した内容を保存したいが、念のため前のファイルもとっておきたい場合など。世代管理など。 ・ファイルを読み取り専用で開いたため、そもそも「上書き保存」できない場合。 | 前のファイルの内容は不要で編集した内容でファイルを更新したい場合。 | |
注意点 | 違う名前で保存すれば古いファイルも残り安全だが、似たようなファイルが大量に増えてしまい間違い安いいので注意(先祖帰りなど)。 | 古い内容は(原則)失われるため、注意が必要。(やっぱり古い方がよかったなど)。アプリによってはファイル保存後は UNDO (Ctrl+X)が利かない場合もあり。 |
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