"ユーザ用のEFS証明書を更新する"するcipher コマンドのオプションに関して説明します。
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概要:
ユーザ用のEFS証明書を更新するオプション:
/K説明(コマンドのヘルプ):
EFS で使用するための新しい証明書およびキーを作成します。このオプションが指定されると、その他のオプションはすべて無視されます。説明:
注意: 既定では、/K によって現在のグループ ポリシーに準拠する証明書とキーが作成されます。ECC が指定されている場合、指定のキー サイズによる自己署名証明書が作成されます。
ユーザ用のEFS暗号化証明書を更新します。既に証明書が存在する場合は、さらにcipher /u コマンドを使用して、既存の暗号化済みファイルを新しい証明書で更新します。使用例:
このコマンドを実行したとたん、古い証明書でEFS暗号化されたファイルが復号できなくなるようなことはありません。
秘密鍵が漏洩した可能性がある場合などこのコマンドにより更新することが可能です。
以下の例ではユーザ用のEFS証明書を更新します。
C:\>cipher /k
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