"EFS証明書を更新せずに暗号化ファイルを列挙"するcipher コマンドのオプションに関して説明します。
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概要:
EFS証明書を更新せずに暗号化ファイルを列挙オプション:
/N説明(コマンドのヘルプ):
このオプションは /U を指定した場合にのみ動作します。このオプションにより、キーが更新されなくなります。ローカルドライブ上のすべての暗号化ファイルを探すために使用されます。説明:
/u オプションは /n オプション使用時のみ有効です。/u 単独で使用するとローカルコンピュータ上のEFS暗号化ファイルの一覧を表示し、さらにユーザ用の証明書あるいは回復エージェントの証明書が更新されている場合は暗号化ファイルも更新します。一方で/u /n オプション使用時はEFS暗号化ファイルの一覧を表示しますが、ユーザ用の証明書あるいは回復エージェントの証明書が更新されていても、暗号化されたファイルは更新しません。使用例:
以下の例ではEFS暗号化ファイルの一覧を表示しますが、各暗号化ファイルの証明書の更新は行いません。
C:\>cipher /u /n
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