"回復エージェントの証明書、秘密キーをファイルにエクスポート"するcipher コマンドのオプションに関して説明します。
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概要:
回復エージェントの証明書、秘密キーをファイルにエクスポートオプション:
/R説明(コマンドのヘルプ):
EFS 回復キーと証明書を作成してから、それらを .PFX ファイル(証明書と秘密キー) と .CER ファイル (証明書のみ) に書き込みます。管理者は、ユーザーの回復キーを作成するために .CER の内容を EFS 回復ポリシーに追加し、個々のファイルを回復するために.PFX ファイルをインポートすることができます。SMARTCARDが指定されている場合は、回復キーと証明書をスマート カードに説明:
書き込みます。.CER ファイルが生成されます (証明書のみ)。.PFXファイルは生成されません。
注意: 既定では、/R は 2048 ビット RSA 回復キーと証明書を作成します。ECC が指定されている場合、その後にキー サイズ 256、384 または 521 が指定されている必要があります。
回復エージェントの証明書、秘密キーをファイルにエクスポートします。パラメータとして拡張子無しのファイル名を指定します。(拡張子は自動的にcipherコマンドにより付加されます。)このコマンドを実行すると秘密キーを保護するためのパスワードの入力を要求されるため、合せて入力します。使用例:
以下の例では回復エージェントの証明書と秘密キー(PFXファイル)及び証明書のみ(CERファイル)をファイルにエクスポートします。
ファイル名は "test" と指定しています。ファイルを保護するためのパスワードも設定します。
C:\>cipher /r:test
.PFX ファイルを保護するためのパスワードを入力してください:
確認のためにパスワードを再入力してください:
.CER ファイルが正しく作成されました。
.PFX ファイルが正しく作成されました。
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