"EFS暗号化ファイルから特定ユーザのアクセス許可を削除"するcipher コマンドのオプションに関して説明します。
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概要：
EFS暗号化ファイルから特定ユーザのアクセス許可を削除オプション：
/REMOVEUSER説明(コマンドのヘルプ)：
指定されたファイルからユーザーを削除します。CERTHASH は削除する証明書の SHA1 ハッシュである必要があります。説明：
暗号化されたファイルから特定のユーザのアクセス許可を削除します。(そのユーザの公開鍵で暗号化された鍵情報を削除）使用例：
（注意）削除するユーザはユーザ名ではなく、公開鍵のハッシュ値で指定します。ハッシュ値は以下のコマンドで確認が可能です。
cipher /C <暗号化されたファイル名>
以下の例ではハッシュ値を指定してEFS暗号化ファイルから証明書を削除します。
C:\>cipher /removeuser /certhash:"xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx" <ファイル名>
/certhash: で指定するSHA1ハッシュは事前に cipher /c コマンドで確認しておきます。
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