Windows Update を実行すると、0x80070005 (ACCESS DENIED) 「=アクセスが拒否されました」というエラーで失敗する場合があります。このエラーの原因と対処に関して紹介します。
1.アプリがすでに起動している
Officeのアプリが起動している状態で Windows Updateを実行すると、0x80070005 で失敗する場合があります。すでに起動しているアプリで終了可能なものは全て終了させてから再度Windows Updateを実行してみてください。
0x80070005 で Windows Update による Office 2010 SP2 適用が失敗する
2.管理者としてログオンしてから Windows Update を再度実行する
アクセス権利が不足しているため、管理者で実行すると成功する可能性があります。管理者としてログオンしてから再度確認してください。
http://support.microsoft.com/kb/968003/ja
3.マルウェアスキャンを行う
マルウェアに感染している可能性があります。マルウェアスキャンを実行してみてください。
http://support.microsoft.com/kb/968003/ja
4.ログファイルで確認する
以上でも解決しない場合には、どこのレジストリのアクセス権が不足していて更新に失敗するのか、地道に調査する必要があります。
以下のログファイルにエラーの詳細が記録されています。どのレジストリでエラーが発生しているか確認し、レジストリエディタで修正します。
C:\Windows\WindowsUpdate.log
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