HP ProLiant DL380p Gen8の管理機能を調査したのでメモ書きとして残します。
1.管理機能
HP ProLiant DL380p Gen8には標準で以下の管理機能 / 管理ツールが有ります。
(1)iLo4 (Integrated Lights-Out 4)
リモートからサーバを操作、状態の確認、ログを取得、サーバの設定を行うツールです。
iLo4の機能、設定に関して
(2)Intelligent Provisiong
インストール不要でBIOS起動時に使用できる様々なツールです。
Intelligent Provisiongの機能に関して
(3)HP Smart Array
Raid管理ツールです。
2.その他
(1)ブートの選択
サーバ電源オン後のBIOS画面で"Boot Menu[F11]"で [F11]を押すことにより、ブートデバイスの選択が可能。(DVD-ROMからブートなど)
(2)Windows イベントログへのハードウェアエラーの書き込み
HP ProLiant Health Monitor Service がH/W障害を検知し Windows イベントログに書き込みます。障害検知可能なのはファン、温度、電源、メモリ、CPU、Smartアレイ、HBA,iSCSI,SMARTドライブ、テープ、外付けストレージ、NICリンクアップとダウン、チーミング情報、VLAN,(NICは内蔵、増設ともに可能)などです。
参考:HPマニュアル一覧
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