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2007/9/8
共有するＰＣなどで、IEの設定で、どのユーザでログオンしても同じ設定を適用させたい場合があります。ドメイン環境ならドメインセキュリティポリシーで設定しますが、スタンドアローン環境ではローカルのグループポリシーで設定します。
(1)ファイル名を指定して実行で「mmc」と入力し[OK]をクリックします。
(2)[ファイル][スナップインの追加と削除]を選択します。
(3)「グループポリシーオブジェクトエディタ」を選択し、[追加]をクリックします。
(4)[完了]をクリックします
(5)[閉じる]をクリックします。
(6)[OK]をクリックします。
(7)以下の画面のとおり、[ユーザの構成][管理用テンプレート][Windowsコンポーネント][Internet Explorer]を選択します。
(8)設定したい項目をダブルクリックして、設定を変更します。デフォルトは「未定義」です。
これらの環境は administrator(管理者)を含め全ユーザに適用されるので、注意してください。
例えば設定変更を禁止した場合、以下のようなダイアログが表示されます。
例えば以下のような設定が可能です。
・[表示] メニュー: [ソース] コマンドの使用を許可しない
・[表示] メニュー: [全画面表示] コマンドの使用を許可しない
・[お気に入り] メニューを隠す
・[ツール] メニュー: [インターネット オプション] コマンドの使用を許可しない
・[ヘルプ] メニュー: [ヒント] コマンドを削除する
・[ヘルプ] メニュー: [Netscape ユーザーのために] コマンドを削除する
・[ヘルプ] メニュー: [入門] コマンドを削除する
・[ヘルプ] メニュー: [フィードバックの送信] コマンドを削除する
・コンテキスト メニューの使用を許可しない
・[新しいウィンドウで開く] コマンドの使用を許可しない
・[このプログラムをディスクに保存する] オプション ボタンの使用を許可しない
・ブラウザのツール バーのボタンの変更を許可しない
・ブラウザのツール バーの変更を許可しない
・ツール バーのボタンの構成
・ローカル コンピュータ ゾーンのファイル サイズの制限
・イントラネット ゾーンのファイル サイズの制限
・信頼済みサイト ゾーンのファイル サイズの制限
・インターネット ゾーンのファイル サイズの制限
・制限付きサイト ゾーンのファイル サイズの制限