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ここでは、あなたのWindows マシンが他のネットワーク上のマシンより不正ログオンを試みられ失敗した場合、イベントログに残す方法を記述します。以下の方法では監査の機能を利用します。
Windows 2000の場合
(1)コントロールパネル内の「管理ツール」をクリック。
(2)「ローカルセキュリティポリシー」をクリックする。
(3)「ログオンイベントの監査」で失敗をチェックします。(ここで「成功」)をチェックすると、ログオンの成功もイベントログに残されます。
(4)「ローカルセキュリティポリシー」を閉じます。
以上で設定は完了です。次は正しく機能しているか試します。
(5)コマンドプロンプトを開きます。
(6)以下を実行します。
net use * \\127.0.0.1\c$ /user:dammyuser
(7)適当(でたらめ)なパスワードを入力します。
(8)イベントビューアを開きます。
(9)セキュリティを開きます。
(10)ログが記録されていることを確認します。
Windows NT 4.0、XP、Windows 2003、Vista でも同様に可能です。ただし上で紹介したインターフェースと多少異なると思います。