対象OS | Windows 7 |
ポリシ | コンピュータの構成/Windowsの設定/セキュリティの設定/アカウントポリシ/パスワードのポリシ/パスワードの有効期間 |
説明 | このセキュリティ設定は、1 つのパスワードを使用できる期間 (日数) を決定します。この期間を過ぎると、システムから変更するよう要求されます。有効期間として 1 〜 999 までの日数を指定するか、日数を 0 に設定してパスワードの有効期限が切れないように指定します。パスワードの有効期間が 1 〜 999 日の場合、パスワードの変更禁止期間にはこの有効期間よりも短い日数を指定してください。パスワードの有効期間が 0 に設定されている場合は、パスワードの変更禁止期間として 0 〜 998 までの日数を指定できます。 注意: ご使用の環境に応じて、パスワードの有効期間を 30 〜 90 日間に設定しておくとセキュリティ上最も効果的です。これにより、攻撃者がユーザー パスワードの解読とネットワーク リソースへのアクセスに使用できる時間が制限されます。 既定値: 42 |
解説 | パスワードの有効期間を指定します。この期間が過ぎると、次回のログオン時にパスワード強制変更のダイアログが表示されます。パスワードを変更しない限り、ログオンできません。ただし「コンピュータの管理」「ローカルユーザとグループ」で「パスワードを無期限にする」のチェックがオンに設定されているユーザは、パスワードの有効期間の日数が達してもパスワードの変更が要求されません。(パスワードは同じものを使用し続けられます) |
設定の目安 | 通常は60日(二ヶ月)〜180日(半年)程度を指定します。 |
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