対象OS | Windows 7 |
ポリシ | コンピュータの構成/Windowsの設定/セキュリティの設定/アカウントポリシ/パスワードのポリシ/パスワードの履歴を記録する |
説明 | このセキュリティ設定は、以前使ったことがあるパスワードをもう一度使用できるようになるまでに、ユーザー アカウントに関連付ける必要がある異なる新しいパスワードの数を決定します。0 から 24 までの値を指定してください。 このポリシーを使用すると、管理者は古いパスワードの継続使用を防ぐことによってセキュリティを強化できます。 既定値: 24 (ドメイン コントローラーの場合) 0 (スタンドアロン サーバーの場合) 注意: 既定では、メンバー コンピューターはそのドメイン コントローラーの構成に従います。 パスワードの履歴の有効性を保つために、パスワードの変更禁止期間セキュリティ ポリシーも有効にして、パスワードを変更した直後にはパスワードを変更できないようにしてください。パスワードの変更禁止期間セキュリティ ポリシーの詳細については、「パスワードの変更禁止期間」を参照してください。 |
解説 | ここで指定した回数分だけ、過去のパスワードが記録されます。記録されたパスワードと同じパスワードは使用できません。0回を指定した場合、履歴は記録されません。ユーザが同じパスワードを交互に使用し続けることにより、スワードがクラックされ易くなることを防止します。この設定を行った場合には「パスワード変更禁止期間」の設定を行うことを推奨します。 |
設定の目安 | 通常は3回程度を指定します。 |
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