このページではエクスプローラですべのファイルを表示される方法を紹介します。デフォルトではユーザには表示が不要なファイルなどは表示されません。(セキュリティ上、誤って削除するのを防ぐため)ただし上級者にとってはすべてのファイルを確認したい場合があります。そのような場合の対処を説明します。
設定を変更するには、エクスプローラのメニューより[ツール][フォルダオプション]の「表示」タブを選択します。
(1)隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する
チェックオンにすると、「隠しファイル」属性のファイルがエクスプローラ上で表示されます。デフォルトでは隠しファイルは表示されません。
隠しファイルはエクスプローラのプロパティで「隠しファイル」がチェックされています。
(2)登録されている拡張子は表示しない
デフォルトでは登録されている拡張子(wordファイルのdoc)などは表示されません。表示させるためには「登録されている拡張子は表示しない」をチェックオフにします。
文書.docというファイルは
チェックオン■の場合、文書と表示されます。
チェックオフ□の場合、文書.docと表示されます。
以下のとおり、ワードファイルの (.doc) 拡張子は表示されません。
(3)保護されたオペレーティングシステム ファイルを表示しない
デフォルトではシステムファイル属性がついたファイルは表示されません。「保護されたオペレーティングシステム ファイルを表示しない」をチェックするとシステムファイルも表示されます。
システムファイルとは、エクスプローラで「システム ファイル」と表示されるファイルです。
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