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IBM xSeries MegaRAIDドライバ (Windows Server 2008 R2用)に関するメモ

1.推奨ドライバ

Windows Server 2008 R2用のMegaRAIDドライバは以下から入手が可能。

Recommended MegaRAID driver for Microsoft Windows Server 2008 R2 - IBM BladeCenter and System x

IBM ServeRAID M Series and MR10 Series SAS controller driver v5.2.127 for Microsoft Windows Server 2003/2008 - IBM Flex System, BladeCenter and System x

Windows Server 2008 に含まれる megaraid.sys はIBM推奨ではないらしい。(IBM ServeRAID software matrix より)

インストールガイドでは以下のようにWindows デフォルトのドライバを使用するよう記載されていますが、実際には最新ドライバを適用した方が良さそうです。

IBM System x3550 M3 (7944) / x3650 M3 (7945) - Microsoft Windows Server 2008 SP2 導入ガイド (R2対応版)


Windows Server 2008 R2を導入する場合この場合、上記のデバイス・ドライバ(ServeRAID-M5014、M5015 Controller Driverも含む)を使用せずとも、OSが標準で持つドライバが適用されます。(ServeRAID-M1015が搭載されている場合には、必要になります。)

・Windows 標準のmegaraid.sysはinboxドライバであり削除できない。その代わりそのドライバを誰も使用していないことをデバイスマネージャで確認できたら無効化してよい。

2.ファームウェア

以下のServeRAID サポートマトリックスにより最新のファームウェアを入手します。

Support matrix - SAS/SATA II (ServeRAID- M5110, M5110e, M5120, M1115, M1000, M5014, M5015, M5016 M5025, MR10i, MR10ie, MR10il, MR10is, MR10k, and MR10M)

ServeRAID M5000 Series SAS/SATA Controller Firmware update v12.12.0-0111 for Microsoft Windows Server 2003 or 2008 - IBM System x

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