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作成日:2001/01/29
更新日:2009/09/22
対象:用語集

CSMA/CD とは(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection)




LANで使用される通信方式の一つ。パケットを送信する場合、各端末はLAN上を監視し(Carrier Sense)、LAN上を他のどの端末も使用していないことを確認すると送信を開始する。この時、もし同時に複数の端末が送信を開始してしまうとコリジョンが発生する。各端末はコリジョンを検出(Collision Detection)、コリジョンが発生した場合には、しばらく待機しその後に再び送信を開始する。以上の方式により、1本のケーブルを複数の端末が利用(Multiple Access)することができる。

EthernetはCSMA/CD方式である。







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