bcdedit /v |findstr -i winload
BIOSの場合は出力の最後が"winload.exe"となっています。UEFIの場合は"winload.efi"となっています。
必ず"管理者権限"でコマンドプロンプトを開いてからこのコマンドを実行してください。もし通常のコマンドプロンプトの場合は何も結果が表示されません。
参考：
管理者権限でコマンドプロンプトを開く
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
比較表
比較は以下の表の通りとなります。
| 説明 | BIOS | UEFI |
| 確認コマンド | C:\>bcdedit /v |findstr -i winload path \WINDOWS\system32\winload.exe | C:\>bcdedit /v | findstr -i winload path \WINDOWS\system32\winload.efi |
| ディスク形式 | MBR | GPT |
| スペル | Basic Input Output System | Unified Extensible Firmware Interface |
セキュアブート
セキュアブートが有効になっているかは以下のコマンドで確認が可能です。
PS C:\> Confirm-SecureBootUEFI
True
BIOSの場合は以下のエラーとなります。
PS C:\WINDOWS\system32> Confirm-SecureBootUEFI
Confirm-SecureBootUEFI : このプラットフォームではサポートされていないコマンドレット: 0xC0000002
発生場所 行:1 文字:1
+ Confirm-SecureBootUEFI
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+ CategoryInfo : NotImplemented: (Microsoft.Secur...BootUefiCommand:ConfirmSecureBootUefiCommand) [Confir
m-SecureBootUEFI], PlatformNotSupportedException
+ FullyQualifiedErrorId : GetFWVarFailed,Microsoft.SecureBoot.Commands.ConfirmSecureBootUefiCommand
ディスク形式
一般的にBIOSの場合はMBR , UEFI の場合はGPRになっています。ディスク形式はPowershellから以下コマンドで確認が可能です。
PS C:\> get-disk
以下は実行例です。ディスク形式がGPTであることが分かります。
PS C:\> get-disk
Number Friendly Name Serial Number HealthStatus OperationalStatus Total Size Partition
Style
------ ------------- ------------- ------------ ----------------- ---------- ----------
0 VMware, VM... Healthy Online 60 GB GPT
関連リンク：
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