[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [履歴とキャッシュの違い]

履歴とキャッシュの違い

作成日:2020/01/29

このページではインターネットに接続するときの用語である"履歴"と"キャッシュ"の違いに関して説明します。共にブラウザ(IEやGoogle ChromeやFirefoxなど)関連の用語となります。どちらも過去に見たサイトに関する情報ですが、性格は大きくことなります。


(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明履歴キャッシュ
概要ブラウザでサイトを閲覧した時のサイトの一覧。それをブラウザがしばらく記憶している。ブラウザでサイトを閲覧した内容。これらをブラウザがしばらく記憶している。同じページを表示する場合、インターネットから再度ダウンロードするのではなくキャッシュから表示する。これにより表示速度が速くなる。
サイズURLのみなので小さい。サイト丸ごとなので大きい。
内容内容は以下のようなサイトの一覧

http://xxxxxxx
httos://xxxxxxx
ftp://xxxxxxxx
htmlファイル、画像、動画など
その他-キャッシュでなくページから表示するなら、再ロード(IEなら[F5])を押下する。
例え話過去に旅行に行った場所の一覧旅行先で撮った写真。
スペルhistory
cashe

IE の場合、以下の通りキャッシュあるいは履歴を削除することができます。
IE11の場合は、[ツール]→[インターネットオプション]→[削除]でこの画面が表示されます。

関連リンク:
DNS コンテンツサーバとキャッシュサーバの違い

cookie と Internet Temporary files(キャッシュ)の違い


[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧]
,







【注意】本ページは著作権で保護されています。内容は何人も補償しません。時間的あるいは金銭的損失等、一切保証しません。

理解しやすく記載されており、一部不正確な記載がある可能性があります。ご自身の責任で参考にしてください。