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アクセスが拒否されました | fsutil

作成日：2020/11/30

fsutil file により指定したフォルダのアクセス権利がない場合は"アクセスが拒否されました"というエラーが表示されます。

【間違い】


fsutil file createnew c:\temp\output\mytestfile 1024




c:\>fsutil file createnew c:\temp\output\mytestfile 1024  

エラー:  アクセスが拒否されました。

【正しい】


fsutil file createnew c:\temp\output\mytestfile 1024




c:\>fsutil file createnew c:\temp\output\mytestfile 1024  

ファイル c:\temp\output\mytestfile が作成されました

サンプルコード

以下は Windows 10 環境における正常実行可能なサンプルコードです。

Windows の標準コマンドである fsutil により指定したサイズのファイルを作成することが可能です。
次の例では 64バイトのファイルを生成しています。指定した数字は作成するファイルのバイト数です。

ただし中身は"00"の連続であるため、圧縮のテストなどでは使用できません。

サンプルコード：


fsutil file createnew c:\temp\mytestfile 64

実行結果：




c:\>fsutil file createnew c:\temp\mytestfile 64 

ファイル c:\temp\mytestfile が作成されました

次の例ではサイズが 0 であるファイルを生成しています。
次のようにファイルサイズが 0 であることが分かります。


C:\>dir mytestfile-0byte

 ドライブ C のボリューム ラベルがありません。

 ボリューム シリアル番号は 2A34-CBE4 です



 C:\temp のディレクトリ



2020/11/30  01:33                 0 mytestfile-0byte

               1 個のファイル                   0 バイト

               0 個のディレクトリ   3,617,161,216 バイトの空き領域

サンプルコード：


fsutil file createnew c:\temp\mytestfile-0byte 0

実行結果：




c:\>fsutil file createnew c:\temp\mytestfile-0byte 0 

ファイル c:\temp\mytestfile-0byte が作成されました

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