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このページでは Microsoft Teams におけるインストール形式である 拡張子 exe と msi の違いに関して説明します。
Windows 環境での話となります。
exe は単体インストーラです。そのログイン中のユーザのみが対象となります。一方でmsi は高機能のインストーラです。インストール時にオプションを指定することが可能です。
参考:Microsoft Teams をすべてのユーザ向けにインストール
https://tooljp.com/qa/Install-Microsoft-Teams-for-all-users-245A.html
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | Teams の exe インストーラー | Teams の msi インストーラ |
概要 | 単体インストーラです。そのユーザのみにインストールされます。次の場所にプログラムや設定ファイル等がインストールされます。 C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Teams | インストーラですが、Microsoft のパッケージ形式です。自動起動やすべてのユーザにログインさせることが可能です。 次の例ではTeams をWindows起動時に自動的に起動させます。また他のユーザがPCにログインするたびに自動的にログインされます。
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ダウンロードページ | https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/download-app#desktopAppDownloadregion | https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/msi-deployment |
ファイル名(64ビットの場合) | TeamsSetup_c_w_.exe (企業向け) MSTeamsSetup_c_l_.exe (個人抜け) | Teams_windows_x64.msi |
すべてのユーザ向けオプション | × | 〇 |
自動起動オプション | × | 〇 |
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