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"ユーザ ID 1001 は重複しています"が useradd で表示される場合の対処

環境:Redhat Enterprise linux 7(EL)





現象


useraddでユーザID(UID)、グループID(GID)を指定してユーザを生成しようとすると以下のエラーが発生する場合があります。


#useradd -m -u 1001 -g 1001 usr001
useradd: ユーザ ID 1001 は重複しています



原因


指定したユーザIDを持つユーザがすでに存在しています。原則として、ユーザID(UID)は重複することはできません。


対処


異なる UID を指定してユーザを作成します。

どのユーザと UID がバッティングしているか、以下のコマンドで確認します。


#cat /etc/passwd | grep 1001



UIDを変更して作成するなどを検討します。

参考:
【CentOS】 useradd と adduser は一体何が違うのか?





(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 7.2以後を想定しています。

最終更新日:2018/05/11



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