logrotate -dv /etc/logrotate.d/vsftpd
-d は debug モード、 -v で詳細モードです。
(2)以下コマンドは実際にローテートを実行します。
logrotate -f /etc/logrotate.d/vsftpd
エラーメッセージ
-d オプションにより手動で実行しても以下のメッセージで失敗する場合があります。
#logrotate -d /etc/logrotate.d/syslog
log does not need rotating
以下のような原因が館がられます。
・ログファイルが存在しない。(missingokを指定していない場合)
・最後にローテーションを実施してから日数が経過していない
/var/lib/logrotate.status を修正することでローテートが可能になる場合あり。
・一度もローテーションが実行されていない。
・maxsizeに到着していない
・「logrotate /etc/logrotate.d/syslog」でうまく動作しない場合は「logrotate /etc/logrotate.conf」を実行する。
・設定ファイルのパーミッションや実行ユーザを確認する。(特に非rootの場合)
(*)ログファイルが空の場合もローテートする設定の場合は以下のメッセージが表示される。
empty log files are rotated, old logs are removed
参考:
crontab -e と /etc/crontab の違い
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 7.2以後を想定しています。最終更新日:2018/11/21
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