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[Windows 7 FAQ 一覧] - [プリフェッチ / スーパープリフェッチを無効化する方法]
プリフェッチを無効化するには、以下のレジストリを修正します。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
値:EnablePrefetcher (REG_DWORD/16進数)
データ:
0→無効
1→アプリ起動Prefetch有効(システム起動時にはプリフェッチ機能を無効にするが、アプリケーション起動時には有効とする)
2→システム起動Prefetch有効(システム起動時にプリフェッチ機能を有効とする)
3→両方有効
スーパープリフェッチを無効化するには、同じく以下の設定を行います。
値:EnableSuperfetch (REG_DWORD/16進数)
データ:
0→無効
1→アプリ起動Prefetch有効(システム起動時にはプリフェッチ機能を無効にするが、アプリケーション起動時には有効とする)
2→システム起動Prefetch有効(システム起動時にプリフェッチ機能を有効とする)
3→両方有効
無効にした場合は、「Superfetch」も不要のため、サービスを停止することを推奨します。停止方法は以下を参考にしてください。
Windows 7 で不要なサービスを停止してセキュリティ向上、軽量化
Windows 8 で不要なサービスを停止してセキュリティ向上、軽量化
参考:レジストリエディタの起動方法
レジストリは非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、システムが起動不可となり再インストールが必要となる場合や、最悪データの損失が予想されます。
本サイトの作成者、あるいはいかなる人物も、あなたが本ページの情報を元にレジストリエディタを編集し、その結果により発生したいかなる損害あるいは損失に対して責任を負いません。
またレジストリを編集する前にはバックアップをとることを推奨します。レジストリの操作に関する知識がない方は、絶対にレジストリを編集しないようお願いします。