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[Windows 10 FAQ 一覧] - [管理共有(c$,d$,e$,,,,,)を削除する方法]
【目次】
C:\>net share
共有名 リソース 注釈
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C$ C:\ Default share
D$ D:\ Default share
IPC$ Remote IPC
ADMIN$ C:\WINDOWS Remote Admin
これは管理者がリモートから接続して管理するためのものです。
ipc$:プログラム間通信に必要な名前付きパイプを共有する。リモート管理や共有リソースを表示に使用。
admin$:C:\Windowsをl共有
C$、D$:Cドライブのルート、Dドライブのルートを共有。
(*)Dドライブが存在する場合はD$が作成されます。さらにE、F・・・ドライブが存在する場合は E$、F$と同じく生成されます。
社内や校内など組織内で管理が必要なPCではこの機能を使用する場合がありますが、一般PCではこれらの機能は不要と思われます。管理者のパスワードが漏洩した場合この管理共有経由でアクセスされる可能性がるためセキュリティ上この機能を無効化することもよいでしょう。
これらの機能を無効化する方法を紹介します。
管理共有機能を無効化する
以下のレジストリで設定します。デフォルトでは値が存在しないため、新規に作成します。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanManServer\Parameters
値:
AutoShareServer: (REG_DWORD) (Serverの場合)
AutoShareWks: (REG_DWORD) (Workstationの場合 )
データ: 0で削除,1で共有
OSを再起動します。その後 net view \\127.0.0.1 で何も表示されなければ成功です。
(*)セキュリティの観点よりサーバサービスを停止している場合は以下の警告が表示されます。
C:\>net view \\127.0.0.1
サーバー サービスが開始されていません。
NET HELPMSG 2114 と入力すると、より詳しい説明が得られます。
Server サービス
以下のエラーが発生する場合はServer サービスが停止している可能性があります。
C:\>net share
Server サービスは開始されていません。
開始しますか? (Y/N) [Y]: y
システム エラー 5 が発生しました。
アクセスが拒否されました。
参考:レジストリエディタの起動方法
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