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作成日:2001/01/29
更新日:2022/10/17
対象:Windows 10

カメラやマイクのプライバシーとドメインポリシーの関係を調べてみた




【目次】

カメラとマイクのプライバシーとドメインポリシーを調べてみた


このページではカメラのプライバシーとドメインポリシーの関係に関して説明します。

アプリにカメラやマイクの利用を許可するかどうかは、ユーザごとに設定可能です。
そのWindows PC にAさんがログインした場合はカメラの利用をアプリに許可するが、Bさんの場合は許可しないなどです。
これは設定アプリを起動して各ユーザが決定すればよいことです。Aさんがログインした場合とBさんがログインした場合では設定アプリの以下の項目が変わってきます。各ユーザが設定すればよいことです。

(1)カメラ
設定アプリ(Ctrl + I キー) → プライバシー → カメラ → アプリがカメラにアクセスできるようにする

(2)マイク
設定アプリ(Ctrl + I キー) → プライバシー → マイク → アプリがマイクにアクセスできるようにする


全ユーザ一括して許可、拒否したい


一方で全ユーザ一括して決めたい場合もあると思います。そのような場合はグループポリシーで設定するとよいでしょう。
簡単に設定することが可能です。

(1)カメラ
グループポリシー(gpedit.msc) → コンピュータの構成 → 管理用テンプレート → Windowsコンポーネント → アプリのプライバシー → Windowsでカメラにアクセスする

(2)マイク
グループポリシー(gpedit.msc) → コンピュータの構成 → 管理用テンプレート → Windowsコンポーネント → アプリのプライバシー → Windowsでマイクにアクセスする

ここで設定を「有効」に変更し、すべてのアプリの規定値を「強制的に許可」に変更します。
逆に許可したくない場合は「強制的に拒否」を選択します。又デフォルト通りユーザごとに選択させる場合は「ユーザが制御」を選択します。

この設定後、 gpupdate /force コマンドでポリシーを適用させれば完了です。
レジストリでも可能かもしれませんが、グループポリシーで設定するのが一番確実でしょう。

参考:
グループポリシエディタの使い方

グループポリシーで設定した状態で設定アプリでカメラ、マイクのプライバシーを表示すると以下のメッセージが表示され設定不可となっています。


一部の設定が組織によって非表示になっているか、管理されています




トラブル


以前に「強制的に許可」 に設定しても「ユーザが制御」に戻ってしまう現象が発生しました。
Windows 再起動など試して正常に設定可能となりました。

sysprep


Sysprep で生成した場合、グループポリシーは引き継がれるため、作成したイメージでもこのポリシーは有効です。
ただし個人個人で設定したカメラやマイクの設定は当然引き継がれないため注意が必要です。






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