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[Windows NT 4.0 FAQ 一覧] - [リソースキットの「サービス化ツール」で通常のプログラムをサービスとして動作させるにはどうすれば良いのですか。]
以下の手順に従います。
(1)NT 4.0 リソースキットをインストールします。
(2)コマンドプロンプトを開きます。
(3)以下を実行します。
<リソースキットをインストールしたパス>\instsrv <作成する適当なサービス名> <リソースキットをインストールしたパス>\srvany.exe
例えば サービスを TestServiceとして登録し、リソースキットが c:\ntreskit にインストールされている場合は
c:\ntreskit\instsrv TestService c:\ntreskit\srvany.exe
を実行します。
(4)レジストリエディタ(regedt32)を起動します。
(5)HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\TestService へ移動します。(サービス名を TestService に設定した場合)
(6)以下のキーを作成します。
Parameters
例えばサービス名を TestService に設定した場合には
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\TestService\Parametersとなります。
(7)以下の値を追加します。
値:Applicattion
データ:<サービスとして実行するプログラムのフルパス> (例:c:\test\testsrv.exe)
タイプ:REG_SZ
(8)以下の値を追加します。
値:AppDirectory
データ:<実行するプログラムのフォルダへのフルパス> (例:c:\test)
タイプ:REG_SZ
(9)コントロールパネルを開きます。
(10)サービスをダブルクリックします。
(11)サービス名で追加したサービスをダブルクリックします。
(12)必要なら「自動」をチェックします。
(13)ログオンで「システムアカウント」にチェックが入っている場合には、「デスクトップとの対話サービスを許可」がオフになっていることを確認します。
(8)以下の値を追加します。
値:AppDirectory
データ:<実行するプログラムのフォルダへのフルパス> (例:c:\test)
タイプ:REG_SZ
(9)コントロールパネルを開きます。
(10)サービスをダブルクリックします。
(11)サービス名で追加したサービスをダブルクリックします。
(12)必要なら「自動」をチェックします。
(13)ログオンで「システムアカウント」にチェックが入っている場合には、「デスクトップとの対話サービスを許可」がオフになっていることを確認します。
参考:レジストリエディタの起動方法
レジストリは非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、システムが起動不可となり再インストールが必要となる場合や、最悪データの損失が予想されます。
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