[ホーム] -
[Windows 10 FAQ 一覧] - [Windows 8で UWP アプリのインストール先を設定するレジストリ値]
Windows 8 環境におけるUWPアプリのインストール先を設定するレジストリの紹介です。
(注意:Windows 8.1ではこのレジストリ値は効かないようです。おそらくインストール先を変更すべきでないとう判断がマイクロソフトにあったと想像しています。)
レジストリ値:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Appx
値:
PackageRoot(REG_SZ)
データー値:(UWP アプリのデフォルトのインストールパス)
デフォルト値:C:\Program Files\WindowsApps
デフォルトではアプリはC:\Program Files\WindowsAppsに強制的にインストールされます。
Windows 7時代の exe は自由にインストール先を選択できますが、UWPアプリ(Windows 8から導入されたスマホアプリのようなもの)は強制的にインストール先が指定されます。
デフォルトでは C:\Program Files\WindowsApps です。
このフォルダにアクセスしようとしても以下のエラーで拒否されます。
C:\Program Files>cd "WindowsApps"
アクセスが拒否されました。
UWPはパッケージ化されていて原則外部からアクセスできません。UWPは個人アドレス帳やメールなどアクセスする場合もあるので、外部から攻撃されにくい仕組みとなっています。
フォルダのアクセス権や所有者を変更すればアクセスは可能でしょう。しかしそこまでして中身を見る必要なケースはそんなにないはずです。
参考:UWPまとめ
(ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したいかなる時間的損害、金銭的損害あるいはいかなる損害に対して、いかなる人物も一切の責任を負いません。あくまでも個人の判断で使用してください。 本ページは独自に調査をしたアンオフィシャル(非公式)な内容です。内容に誤りがある可能性や仕様変更により内容が不正確になる可能性があります。 本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)
Copyright(c) TOOLJP.COM 1999-2024