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作成日:2018/10/02
更新日:2018/10/03
対象:Windows 10

アプリ実行エイリアスとは | Windows アプリをコマンドで実行する





Windows 10 のアプリ (UWP)は原則としてはコマンドプロンプトから起動できません。セキュリティの面からアプリはパッケージ化されていて簡単には実行できません。原則はメニューからの実行が必要です。

参考:
UWP(Universal Windows Platform)まとめ

ただしアプリ実行エイリアス(app execution aliases)が設定された一部のアプリはコマンドから実行が可能です。
一覧を確認するには以下の手順を実行します。

(1)
設定アプリを起動します。

(2)
[アプリ] → [アプリと機能] → [アプリ実行エイリアスの管理] を選択します。
以下の例では「」「」「」がコマンドプロンプトから Spotify.exe, iTune.exe, MicrosoftEdge.exe が実行可能な設定になっていることが分かります。

アプリ実行エイリアスの管理




Spotify.exe ・・・音楽関連のソフト
iTune.exe ・・・Apple の iTunes
MicrosoftEdge.exe ・・・マイクロソフトエッジ、ブラウザ

ここで機能をオフにすると、以下のようにエラーが発生してアプリが実行できなくなります。


C:\>Spotify.exe
'Spotify.exe' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。










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