一般的なキーボードに搭載されているWindows キーですが、これを有効化、あるいは無効化することが可能です。
これはレジストリ修正により可能です。
無効化
キー：HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout\
値：Scancode Map (REG_BINARY )
データ：00000000000000000300000000005BE000005CE000000000
実際のエディタではこんな感じです。
00 00 00 00 00 00 00 00
03 00 00 00 00 00 5B E0
00 00 5C E0 00 00 00 00
有効化
キー：HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout\
値：Scancode Map (REG_BINARY )
上記値を削除することにより有効化される。
またレジストリを修正する以外の方法として、別途モジュールにより変更することも可能です。（KB番号：216893）
レジストリの修正方法およびモジュールに関するKBは以下の通りです。
日本語：
キーボードの Windows キーを有効・無効にする方法
英語：
How to enable or disable the keyboard Windows key
Windowsキーとは
現在ほとんどのキーボードに搭載されています。一部のキーボードには搭載されていません。キーボードにマークがかかれていたらそれがこのキーです。
このキーと他のキーの組み合わせで、色々なプログラムを実行したり、便利な機能を実行することが可能となります。
参考：レジストリエディタの起動方法
レジストリは非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、システムが起動不可となり再インストールが必要となる場合や、最悪データの損失が予想されます。
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