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このページでは Windows Active Directory 環境における AD からの削除コマンドである Remove-Computer と Remove-ADComputer の違いに関して説明します。
まずRemove-Computerで試します。成功すれば自分はドメインから離脱してワークグループに移動し、ADからもコンピュータ情報は削除されます。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | Remove-Computer | Remove-ADComputer |
機能 | このPCをADから削除する (要するにコマンドを実行するPC) | 指定したPCに関してADから削除する |
その他 | ADに参加中のPCをワークグループに移動していてもAD上にコンピュータアカウントが残る。 (*)例えばオフラインでADから抜けた場合はADにそのまま情報が残ります。(正常に抜けても無効化されたアカウントがADに残る) そのような場合は別途Remove-ADComputer による削除が必要。 | ・非ドメインコントローラの場合はコマンドレットの追加インストールが必要。 ・"Active Directory Web"サービスが起動されている必要がある。 |
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