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このページでは Powershell の実行方法の違いに関して説明します。
powershell は以下の3通りの実行方法があります。
・インタプリタ・・・powershell.exe を実行した後、コードを入力
・スクリプトファイル・・・拡張子=.ps1 ファイルにpowershellのコードを記載し実行する。
・コマンドプロンプトからダイレクト・・・powershell.exe <コード>
それぞれの違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | インタプリタ | スクリプトファイル | コマンドプロンプトから ダイレクト |
概要 | コマンドプロンプトから powershell.exeを実行した後、対話的にコードを入力し、その都度結果を受け取る。 | 拡張子 = .ps1 ファイルにpowershell のコードを入力し、powershell <スクリプトファイル名> を実行する。セキュリティ上デフォルトでは許可されていない。許可が設定が必要。 | コマンドプロンプトから実行する。 |
書式 | C:\>powershell PS C:\> | C:\>powershell <スクリプトファイル名> | C:\>powershell.exe <コード> |
特徴 | インタラクティブに操作が可能だが、バッチ処理には向いていない。 | デフォルトでは許可されていない。許可が必要。 参考Powershell 実行を許可するセキュリティ設定 | バッチなどから呼べる。 |
イメージ図 |
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