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このページではインターネット用語である、プロキシー、router、NATの違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
| 説明 | プロキシー | ルーター | NAT / NAPT | 
| 対象 | http、https、ftp など | IP | IP、ポート | 
| 処理 | 代理 | ルーティング(データの中継経路の選択) | 変換 | 
| 概要 | 主に社内からインターネット上のサーバの接続する場合、Proxyが代理でアクセスする。 | 異なるネットワークセグメントと通信する場合、どのネットワークへ通信すべきかルーターが決定する。 | 例えば社内ネットワークからインターネットへアクセスする場合、社内のプライベートアドレスをNATでグローバルIPアドレスに変換して通信する。 | 
| 概要図 | 
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| OSI 7階層では | セッション層〜アプリケーション層 | ネットワーク層 | ネットワーク層 | 
| IPアドレス変換 | 有り | 無し | 有り | 
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