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Office 365とOffice2016 に関して一般ユーザ目線での違いに関して説明します。2017年現在で調査した結果です。今後使用が変更になる可能性があり、必ずマイクロソフトに確認してください。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | Office 2016 | Office 365 |
概要 | 買い切りのOffice製品。パッケージとして購入すれば、同じバージョンなら永続的に使い続けられる。メジャーバージョンアップは有料。 | サービスとして定額払い(一か月ごと、あるいは年単位) |
構成 | Office 2016 | 最新のOffice製品。2017年8月現在ではOffice 2016の使用が可能。 |
更新プログラム | セキュリティ更新プログラム。機能追加は含まれない。 | 最新の機能の追加。メジャーバージョンアップ。 |
どちらを買うか | 最新の機能は不要で単にWord、Excelなどの基本機能を使用したいなら Office 2016が良いかもしれません。 | 常に最新機能を使用したい、長期的にOfficeを使いたい(2016以後)ならOffice365がよいでしょう。一生使う感じです。 |
その他「オンラインストレージのサポート」「タブレットやスマホからの利用」「複数端末へのインストール」「サポート」などが関連します。どちらが得か十分考えて購入してください。
一つのPCで簡単な機能だけ使用したいならOffice2016がよいかもしれません。はやり毎月使用料を払うより、買い切りの方が気分的にも楽かもしれません。
一方で長期的に、本格的に、常に最新の機能を使いたいならOffice365を使用するとよいでしょう。どこのデバイスでも、同じクラウドストレージを使用することにより、どこでも同じ環境で使うことができます。今後はSasS(Software as Service)として、Officeもサービスとして使うのが主流になるかもしれませんね。
関連リンク:
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