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このページではコンピュータの言語である高水準言語、低水準言語、機械語の違いに関して説明します。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
| 説明 | 高水準言語 | 低水準言語 | 機械語 | 
| 簡単に言うと | 人が理解しやすい。人間の言葉に近い。 | 機械により近い言語 | 人間にはほぼ理解できない機械に違い。 (*)ただし実際には 0 と 1の羅列。  | 
| 言語の例 | Pytho、PHP、Perl、Java、BASIC,Pascal,C言語,C++,C#など | 低水準言語の代表はアセンブラなど | 機械(CPU)が理解できる命令。 | 
| 例 | void main() { int a =0; a = a + 1; }  | push        ebp   mov ebp,esp sub esp,0CCh push ebx push esi push edi lea edi,[ebp-0CCh] mov ecx,33h mov eax,0CCCCCCCCh rep stos dword ptr es:[edi] mov dword ptr [a],0 mov eax,dword ptr [a] add eax,1 mov dword ptr [a],eax  | 55 8B EC 81 EC CC 00 00 00 53 A 56 57 D BD 34 FF FF FF B9 33 00 00 00 B8 CC CC CC CC F3 AB C7 45 F8 00 00 00 00 8B 45 F8 83 C0 01 89 45 F8  | 
以下は Visual Studio でアセンブラ画面を表示した画面です。

VC++ でC言語ソースのアセンブラコードを表示する方法 
mov で値をコピーするアセンブラのサンプルコード
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