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IP フォワード ルーティングの違い

作成日:2020/01/29 更新日:2024/04/16

このページではTCP/IPの世界でよく使われることがである"IPフォワード" と "ルーティング" の違いに関して説明します。ともに主にルータの機能です。ただしProxyサーバ、ロードバランサー、Firewall などでもこれらの機能を実現することが可能です。

参考:Windows Server をルータ化する方法

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明IP フォワードルーティング
概要他の機器から転送されて来たデータを設定されたルールに従いたの機器に転送すること。

例えばセグメントAから転送されてきたデータをルータがセグメントBへ転送すること。

機器(ルータ)などの間で情報を交換し、最短ルートや冗長化ルートを計算すること。
事前に静的に設定するスタティックルート(Static Route)と動的に計算するダイナミックルーティング(Dynamic Routing)がある。
簡単に言うとデータを転送データの経路を計算、算出


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