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このページではWeb ベースアプリと Windows ネーティブアプリの違いに関して説明します。
Webベースアプリはブラウザからサーバに接続して使用します。クライアント側PC(要するにWebブラウザ側)にアプリをインストールせず、Webアプリから毎回ダウンロードして使用するため)事前の準備が不要でとても便利です。ただし通常は動作が遅くなったり表現がプアになります。
一般的に管理ツールなどはほとんどがWebベースで提供されます。そうすればクライアントがLinuxやWIndowsなど制限されません。
一方でゲームなど速度や表現が大事なアプリはWindowsネーティブアプリで提供されます。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | Webベースアプリ | Windows ネーティブアプリ |
概要 | IE、Firefox、Chromeなどブラウザを使用して使用可能なアプリ。原則はPCにインストールせず、毎回ブラウザにダウンロードして使用する。 | PCにインストール(あるいはコピー)して使用するアプリ。.exe 形式など。 |
メリット | ・PCにインストールしないで使える。(Silverlight、ActiveX、Javaなど) ・プラットフォームに依存しないで使用可能。(Windows / Linuxなど) | ・高速な起動や高速な実行。 ・ブラウザと比較して高度なインターフェースの提供が可能。 |
デメリット | ・起動、実行が遅い。 ・表現が乏しい。 ・ネットに接続しないと使用できない。(オフラインで使用できない) | ・インストールやコピーが必要。 ・プラットフォームごとの開発が必要。(ただしUWPのようにプラットフォーム共通で実行可能なアプリもあり) |
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