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Downloaded Maps Manager サービスの概要と起動の必要性

このページでは"Downloaded Maps Managerサービス"とは何かに関して説明します。関連してこのサービスが必要性なのか、起動方法の変更方法、手動の停止や手動の開始方法に関して説明します。

サービス名 MapsBroker
表示名 Downloaded Maps Manager
dll / exe 名 C:\WINDOWS\System32\svchost.exe -k NetworkService -p
説明 (マイクロソフト情報より引用) ダウンロード済みの地図へのアプリケーション アクセスを提供する Windows サービスです。このサービスは、ダウンロード済みの地図にアクセスするアプリケーションによってオンデマンドで開始されます。このサービスを無効にすると、アプリケーションから地図にアクセスできなくなります。
セキュアPC上の起動必要性


◎起動を強く推奨、○起動を推奨、△環境による、×停止を推奨、××停止を強く推奨



このサービスは何か


Windowsによりインターネット経由で地図がダウンロードされます。このサービスによりアプリケーションがこの地図にアクセス可能となります。


このサービスは必要か


地図にアクセスするアプリケーションを使用する場合は必要です。代表はWindows 10標準のマップアプリです。このアプリは以下のような手順でアクセスが可能です。

Windows 10のマップアプリ




Windows 10 バージョン1803の場合、このサービスを無効にしてマップアプリで検索すると以下のような画面で停止してしまいます。

マップアプリがサービス停止でハング



手動で停止している場合、必要時に自動で起動はされませんでした。よって常に起動させている必要がありそうです。


発生するエラー


Windows Server 2016, 2019の一部のバージョンではサーバマネージャー内でこのサービスが起動できないというエラーが発生するようです。


Downloaded Maps Manager サービスは開始時にハングしました。




Downloaded Maps Manager サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 1 回目です。



サーバ系OSではこのような地図サービスは不要なのでサービスを無効化してかまわないと思います。

サービスの起動方法を変更する

サービスの起動方法を変更にする方法を紹介します。サービス管理ツール(services.msc) で設定します。Windows 10 の画面で説明します。

(1)スタートメニューから[管理ツール] - [サービス]を選択します。

(2)以下の画面が表示されるため、"Downloaded Maps Manager"をダブルクリックします。

(3)「スタートアップの種類」から起動のタイプを設定します。設定が完了したら[OK]をクリックします。

各起動設定の内容は以下の通りです。



自動(延滞開始)・・・・・他の自動起動サービスが全て起動されてから起動されます。
自動・・・・・Windows 起動時に自動で起動されます。
手動・・・・・自動では起動されませんが、手動あるいは他のサービスなどから起動することが可能です。
無効・・・・・自動起動されません。手動でも起動できません。
自動(トリガー)・・・・・Windows 起動時に自動起動されますが、役目が終了したら自動的に停止します。
手動(トリガー)・・・・・他のサービスなどから起動されますが、役目が終了したら自動的に停止します。

sc コマンドでサービスを設定する

次にsc コマンドでコマンドプロンプトより設定する方法を紹介します。

(1)管理者でコマンドプロンプトを開きます。

参考:管理者権限でコマンドプロンプトを開く方法

(2)以下のコマンドを実行します。


自動起動設定



C:\>sc config MapsBroker Start= auto

手動



C:\>sc config MapsBroker Start= demand

無効



C:\>sc config  MapsBroker Start= disabled

自動(延滞開始)



C:\>sc config  MapsBroker Start= delayed-auto

sc コマンドで以下のようなエラーが発生する場合はコマンドプロンプトを管理者として実行してください。


C:\>sc stop ServiceName

[SC] OpenService FAILED 5:
アクセスが拒否されました。

サービスを手動起動する

サービスを手動で起動する方法を紹介します。sc コマンドにより起動します。


C:\>sc start MapsBroker

他の方法として net コマンドでも停止させることが可能です。


C:\>net start MapsBroker


サービスを手動で停止する

サービスを手動で停止する方法を紹介します。sc コマンドにより停止します。


C:\>sc stop MapsBroker

他の方法として net コマンドでも停止させることが可能です。


C:\>net stop MapsBroker


サービスの設定を確認する

sc コマンドを利用してサービスの設定を確認する方法を紹介します。



c:\>sc queryex MapsBroker 

SERVICE_NAME: MapsBroker 
        TYPE               : 10  WIN32_OWN_PROCESS  
        STATE              : 1  STOPPED 
        WIN32_EXIT_CODE    : 0  (0x0)
        SERVICE_EXIT_CODE  : 0  (0x0)
        CHECKPOINT         : 0x0
        WAIT_HINT          : 0x0
        PID                : 0
        FLAGS              : 

net start コマンドを利用してサービスが起動中か確認することが可能です。findstr の 戻り値 (ERRORLEVEL)で結果の判定が可能です。
サービス起動中なら文字列が存在するはずなので findstr で検索しています。




c:\>net start   | findstr -i /c:"Downloaded Maps Manager" 

c:\>rem 0で実行中、その他は1、findstr失敗は2 

c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 0 echo 起動中 

c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 1 echo 停止中 

c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 2 echo 不明 
停止中

sc コマンドを利用してサービスが起動中か確認することが可能です。findstr の 戻り値 (ERRORLEVEL)で結果の判定が可能です。
サービス起動中ならが であるためfindstr で検索しています。




c:\>sc query MapsBroker   | findstr -i State   | findstr -i Running 

c:\>rem 0で実行中、その他は1、findstr失敗は2 

c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 0 echo 起動中 

c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 1 echo 停止中 

c:\>rem if %ERRORLEVEL% == 2 echo 不明 
停止中

レジストリからサービスの設定を確認する

レジストリから reg コマンドでサービスの設定を確認する方法を紹介します。サービスの設定はレジストリに保存されています。その値を確認します。



c:\>reg query HKLM\System\CurrentControlSet\services\MapsBroker   | findstr -i "group ObjectName DependOnService ErrorControl RequiredPrivileges ServiceSidType" 
    DependOnService    REG_MULTI_SZ    rpcss
    ErrorControl    REG_DWORD    0x1
    Group    REG_SZ    NetworkService
    ObjectName    REG_SZ    NT AUTHORITY\NetworkService
    RequiredPrivileges    REG_MULTI_SZ    SeImpersonatePrivilege
    ServiceSidType    REG_DWORD    0x1

最終更新日:2018/12/31

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